金井工芸 奄美大島の泥染め
鹿児島県奄美大島が世界に誇る伝統工芸【大島紬】。
その生産工程の中の一つであり、1300年の歴史を持つ染色法。
奄美大島に自生する車輪梅（テーチ木）を煮出した染料（タンニン酸）と 亜熱帯気候、150万年前の古代地層などの影響で鉄分豊富な泥田を用い、全て手作業で染めて行く技術。
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WEB : 金井工芸
INSTAGRAM : @kanaikougei
泥染めの特徴
化学染料を使用せず、手作業で染める為、環境にも害はなく、アレルギー物質も一切混入されない、島の大自然と人の歴史が生み出した 唯一無二の染色法である。
奄美大島の古代地層特有の鉄分やミネラルが“泥”に溶け出し、それが他にはない独特の色味を生み出す要因となっています。
年数を重ねるごとに変化していく色合いを楽しめる経年美化、防臭効果、防虫効果などのメリットが多く含まれています。
COLLABORATION STORY
親交のある奄美大島のローカルバンドAMAMJAUBBのマサトに金井工芸の志人氏を紹介してもらい、工房に遊びに行ったのが去年の１月。
元々泥染めにはとても興味があったのですが、工房を案内して頂き、黙々と全てを手作業でこなしていく職人さんたちに大感動。
技術はもちろんですが、工程も多く重労働、何度も何度も染めては干し、納得の色に染め上げていきます。
志人氏がマサトの同級生だったり、オーストラリア時代の友人が偶然金井工芸で働いていたりと何かと縁を感じた奄美大島。
今や世界からも注目を集めている日本古来の金井工芸の泥染め。
大量生産にはない、ソウルのこもった素晴らしいモノづくりを少しでも感じてもらえたら幸いです。
泥染めが一番感じられるブラウンに染めてもらいました。
ムラを多く出してもらい、ヴィンテージ感ある雰囲気に仕上げています。
アイテムはオーガニックコットン100%で作った7.3オンスのポケットTシャツ。
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7.3oz ORGANIC COTTON POCKET TEE × 金井工芸泥染め ¥13750（税込）